ムーンライト/ゴルゴンゾーラ/罫線/いちびる
2024/01/05(金) ムーンライト
差し入れのクッキーの話。丸い黄色っぽいクッキーに手を伸ばしたらすぐ後ろの人が「あ、ムーンライト」と言うので何事かと思ったら今まさに食べようとしたクッキーのパッケージを見てポロッと出た言葉のようだった。何の変哲もないあのクッキー、ムーンライトクッキーという商品名なのか。初めて知った気がする。アルフォートとかルマンドならお菓子の形から名前を当てられそうだけど、クッキー系を裸にした状態で名称を当てるのってひょっとして難しいのでは？とふと思い浮かぶ。でもまあチョイスやハーベストはさすがに分かるか。
2024/01/06(土) ゴルゴンゾーラ
Twitter(現X)でゴルゴンゾーラのパスタ画像を見かけると同時に、え？ゴルゴンゾーラってチーズだった？もっとなんか漫画の技名人物名じゃなかったっけと思い立ちググッたらしっかりとチーズの名前だった。イタリアの地名らしい。
秘技・ゴルゴンゾーラッッ！
全てなぎ倒せ！いでよゴルゴンゾーラ！
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合う！
2024/01/07(日) 罫線
----- ダッシュでもなく
ーー長音でもなく
漫画の次回予告に使用されるみたいな長い棒線の入力方法が分からず5分くらい調べた。
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あなた罫線、「けいせん」と言うのか
2024/01/08(月) いちびる
喉元まで「おうおういちびんなや」という言葉が出かかったが急にいちびるの意味合ってるか？と不安になり調べる。えらいことするな、的な？
いちびるとは、「調子に乗って騒ぐこと」を意味する言葉
やや一致。
2024/01/04(木)
免許更新
ベルトコンベアみたいに次々チェックポイントを通過。写真撮影1回で済んだけど、撮影した画像をチェックした女性、「………はい次講習どうぞ」って間があったができあがり大丈夫そ？
小さいホワイトボードにプロジェクターを当てて映し出された映像が白飛びしており、いいのか？と思った瞬間部屋の電気が消されてくっきりした講習ビデオになった。テレビ持ってない代わりにプロジェクターならあるYouTuberとかいるけど、画質とか気にならないのかなとふと思った。
更新された免許写真を確認すると想像よりも視線がだいぶ上を向いていた。顎の肉もしっかりと写っており、自分が想像する自分の顔よりもだいぶ年齢が刻まれているなと軽くショックを受けながらウケる。急に前の写真が恋しくなってきた。また次更新する時には今の写真が良いかもなんて思う日が来るのだろうか。
傘を買う
昨日落とした傘を諦めて次の折りたたみ傘探しへ。反省点を踏まえてリュックの外ポケットからはみ出ないサイズの物を選んだ。不安な点としては、広げたサイズが物足りなくて炎天下の際に汗も不満もタラタラになりそうなところ。とりあえず今は雨風用としてやり過ごしといて、夏が近づいたらガチの日傘を買うのもあり。
というわけで
昨日落とした傘を入れるための袋。御役御免。さらばじゃ。
写真では分かりにくいが小さい黒い汚れが結構たくさん付いている。いろんな場所に連れ回したな。
2024/01/03(水)
折りたたみ傘を落とす
往路、リュックの外ポケットから折りたたみ傘がぶらんと垂れ下がったので歩きながらポケットに突っ込み直したところまでは覚えているが、職場に着いてリュックを降ろしたら傘カバーだけがポケットに収まっていた。なぜ？
帰路、歩いてきた道をそのまま戻る。しかし傘はどこにも落ちておらずフェンスやポールに立てかかっているわけでもなかった。駅で落としたかもしれないが、あまり人の善意を信じていないので交番に寄ったり駅員に尋ねることはせず。
原因は2つ。
1つ目。音楽を聴きながら歩いていたこと。落ちても気が付かなかった。
2つ目。外ポケットのすぐ内側にペットボトルが入っていたこと。ペットボトルの厚みに圧迫されて外ポケットの折りたたみ傘が弾き出されることは今まで何回かあった。
対策としては……もう少し小さめの折りたたみ傘を買うこと？
しかし折りたたみ傘は晴雨兼用がいいのである程度の大きさが必要になる。
酷い時は数ヶ月に1度傘を失くしていたが今回は1年以上持った。目黒の傘専門店Water Frontで30分くらい悩んで買った物。骨組みが半分に折れるから畳みやすかった。ここら辺でも探せばしっかりした傘を販売している店、あるかな。
映画始め
ロロロ
人手が足りなくて残業。上映時間過ぎてから職場を出る。おまけに傘を探しながら向かったから着いた頃にはロロロ半分以上過ぎていた。大場VS神楽の「2人の夢が開くわ」って2幕が開いたとこから。ここで流石にスクリーン横切る勇気は無かったのでレヴューが終わるまで入口のスロープで待機。大場の上掛けのボタンが飛ばされたところでサッと小走りになり、着席と同時に愛城VS大場が始まった。とてもセーフ。
映画の大スクリーンで観る西條の泣き顔、可愛すぎる。
スタァライト楽曲でスタァライト(曲名)が5本指に入るくらい好き。星罪/星摘みのレヴューが観れただけでロロロの元は取ったなと思う。
スタァライトの親が劇スなので、西條が1番輝いてんじゃんアニメではどうだったの？とアニメ全話見たらやっと出番がきたレヴューでは1VS1じゃなく2VS2。調べたら歌ったレヴュー曲も既存曲のアレンジと知ってかなりしょんぼりした。(双葉のお師匠さんしたりレヴューほぼ毎回参加したりと強さみたいなもんは感じられたがね)だから11話12話はほとんど拍子抜けした状態だったし、見終わった後もなんか思ってたよりぬるめだったなくらいにしか思ってなかった。
しかしロロロは愛城神楽と各レヴュー、大場の再演要素以外はほぼバッサリ切り落とされてたからスタァライトの主軸、愛城神楽の話がスっと入ってくる。おまけにスタァライト(楽曲名)は今までのBGMがメロディーのあちこちに使われている最高の楽曲。
劇ス
今回は白紙の原稿用紙を前に座っている雨宮に対して「待ってる人がいる」と声をかける眞井にジーンときた。
応援上映、楽しいけど集中して観るには不向き。しかし進路相談シーンでキャラが入れ替わる度に名前コール、愛城の「おはようございます」に皆元気よく挨拶返し、「殺してみせろよ大場なな！」の大合唱などノリノリで参加した。
配られたカスタネットで愛城神楽幼稚園時代のモブになりきる。でもリズム感なさすぎて幼稚園児のリズムにも少し遅れて叩く愛城のリズムにも乗れない第3の音をお見舞してしまい少し恥ずかしかった。
2024/01/02(火)
ジョリーパスタの釜焼きパスタがうまい
見てこの容器の縁までひたひたに覆いかぶさったチーズ
そしてトングにひっついてる時間経過で固くなったチーズをフォークで根こそぎ剥がし落とす。
1口サイズの白菜や赤いパプリカ、ほうれん草などが何個も入ってるから野菜を摂ったなーって満足するしそもそもパスタは腹が膨れるからこれまた満足するしおまけにチーズがたくさんかかってるからそれだけで満足。
お屠蘇気分どころではない
昨日は地震、今日は航空機の事故。夕方からTwitterに張り付いて物事の成り行きを眺めていたら軽く疲れた。
ダラダラSNSを見てても時間だけ経過するの勿体ない。情報の取捨選択における捨というか、はいここまでってきっぱり見ない時間を作った方がいいよなとは思うものの、意思の弱さでやっぱり見てしまう。
2024/01/01(月)
初詣①
職場近くの神社に初詣。いつもは全然人がいないのにやっぱり元旦だからか入口を出てコーナーに沿ったところまで並んでいた。
賽銭箱近くの暖を取るスペースから飛んでくる燃えカスや灰が雪に見えて、綺麗じゃないけど汚いわけではないないなとぼんやり思った。
なぜ皆あんなにお金入れてから退散するまで短いのか。強欲なので手を合わせてから自分の住所氏名、新年明けたのでここに来ましたよという報告、今年の抱負、こうなればいいなと考える理想などを頭の中で唱えていたら結構時間が経ってしまう。今日もそうしたかったのにまだ後ろには長蛇の列ができていたから超早口で頭の中を巡らせてサッと帰ったけど大丈夫だろうか。まあ結局神様に祈ったところで行動するもしないも自分次第だよなというのは大人になって嫌という程自覚しているから早口になったところでなんだと思う。
初詣②
夜は知り合いと一緒にデカめの神社へ初詣。おみくじを引いたら凶でマジ？って言ったが内容が「自己の本当の実力をわきまえず高望みをして夢を見ているうちに年が経ち、後悔しても間に合わないことになりかねない」と書いてあって超超クリーンヒット。
ここ数年、舞台や映画をたくさん観るようになったのにブログにまとまった文章を書き残せないのが悩み。またいつか書こうと頭のどこかで思っているうちに次の作品を見てしまい記憶が薄れていくのが嫌なのに書かないんだなこれが。ということでおみくじの文章に焦りを覚えてこの日記を書いています。何日続くかな？
ダメ。毎日じゃなくてもいいから続けなァ！
凶のおみくじは高い所に結び、口直しに高い金額のおみくじを引くと大吉だった。一緒に行った知り合いも高めのおみくじ引いて大吉。これひょっとしていい結果しか出ないおみくじなんじゃないの？
ドーピング大吉ってあんまり嬉しいものじゃないな。
凶に打ち勝つために2024年生きていくか。
2022/09/25(日)
午前
涼しかったのでいつもと違うルートで帰る。草が生えっぱなしの荒れた団地、公園。趣がある。いつも通る道は最近住民なのか草刈り業者なのかは知らないけど膝に当たりそうな長さだったのがスッキリとしていた。人の手が入らないとどんな場所でも自然に還ってしまうなというちょっと切ない感覚をなんと言えばいいのか考えあぐねている。退廃？荒廃？
まろやか
鯖の缶詰の底に溜まっている汁を味噌汁にぶち込んだら美味いのができあがった。いつも味噌、出汁、ほうれん草だけなのでたまには味変しないと。
魚の缶詰、開けるのに毎回手間取るが開けたら後はレンチンするだけだから楽。
深夜
明日は旅行なのに3時30分まで起きてしまった。夏のイベントのアーカイブを見ていたせいですが。季節の変わり目だから皮膚トラブルがすごい。薬を塗って寝たので偉いと思います。荷造りもした。めちゃめちゃ偉いな。
2022/09/24(土)
拾いづらい
昼食 素麺2束 チョコチップアイス
棚をゴソゴソしてたらもう少しで期限が切れそうな素麺が出てきた。今年の夏はそうめんを食べなかったから残暑見舞いということで。
鍋に荒く投入したから折れた麺が周囲に飛び散ってしまった。ぐるぐる混ぜながらコンロの脇に落ちた麺を菜箸で拾う。しかしなかなか掴めない。分かりきっている事だが菜箸は普通の箸より長いため箸先に集中させなければならない神経がやや多い。なんとか拾って鍋に戻す。唐突になんだか言葉を脳内で選んで書く行為と似てるなと思いつく。
想像していたよりもザラザラした食感だった。ツルツルしていない。茹で2分と書いてあったから早めに取りだしたのに。2束だから倍の4分くぐらせておいた方が良かったのか？
まだ数束残ってるから次は長く茹でてみよう。
VS残暑
昼寝から覚めたら少々汗をかいていた。部屋の空気も夏の気配を漂わせている。温度計を見たら30°前後を差しており、早く涼しくならないかなと思いを馳せた。
先週の台風が過ぎ去ってから気温がぐんと下がりクーラーの出番が減ったのはいいが、まだ扇風機には世話になりそうである。
日差しの攻撃力がやや落ちたことが救い。
お揃いの
ポシェットと呼ぶには小さい。ショルダーバッグと言うべきか。
推しコンビが推しトリオの1人からお揃いの鞄を誕生日プレゼントに貰っていた。お揃いと言っても配色が違うが。正面にはそれぞれの名前がプリントされており、愛おしい気持ちが溢れる。2022年に推しコンビがお揃いの物を持つ。この事実だけで胸が熱くなってマグマの涙が流れそうになる。わざわざSNSで発信しなくてもそれぞれが大切に想いあっていればそれでいいのに。というのは建前で、本当はSNSで発信してくれてとても嬉しい。これからも無理しない範囲で時々合った報告をして欲しい。できたら3人の集合写真が欲しい。もっと本音を言えば推しコンビのツーショットはいくらでもあっても良いから推しコンビのツーショットが見たい。貪欲な人間なので諦めません。
いくらなんでも正直に書きすぎではないか？と不安が過ぎるが(よぎるって過ぎるって書くのか)、醜い己の願望を自分で認識しておいた方が良いだろうと思うので書き連ねる。結局誰かの関係性を都合良く食い物にしてるだけなのだ。
しかしこれで文を締めるにはあまりにも見栄えが悪いので建前をコピペしとく。
SNSで発信しなくてもそれぞれが大切に想いあっていればそれでいい。お互いのビジョンを共有してそれぞれの仕事に繋いで貰えたらなと。もしあなた方がこれから疎遠になるような事があっても根気強く諦め悪く観測を続けますからね。
あれなんか建前増えてるし本音混じってるが？
建前は建前でも、そう思っていないわけではないからよかろう。建前65%、本音35%みたいなさ。
見送った氷 手にした言葉
焼き加減
昼食 主食：冷蔵ピザ 副食：ヨーグルト
起きたのが11時ぐらいだったので朝ご飯は食べなかった。いつもは小さめの冷凍ピザを食べているが、時々値引きされている大き目の冷蔵ピザを食べた時の多幸感を味わうのも良い。
オーブンに半分ずつ乗せて焼くと、最初の半分はこんがり上手く焼けるのに後のもう半分が最初と比べてやや白みが残るのが不満である。耳まで黒く焼き後がつくようにしたい。すでに加熱したトースターを連続で使用する際に気を付けるべきことは何なのだろうか。調べればよいのだが早く熱々のピザを食べたい気持ちが勝ってしまうため毎回頭の片隅にぼんやりと浮かぶ程度なのだ。
入浴(1回目)
昨日風呂に入らないまま寝落ちした。ここ半年はそんな生活が続いている。
実家にいたころは親が口酸っぱく風呂に入れと声をかけてきたからなんとか日付が変わるまでに風呂へ行くことができた。しかし一人となれば注意をしてくれる人もいない。自分で何とかせねばならない。幼いころから「自主性」が希薄な人間だったため、自由にしていいよと言われると逆に困ってしまう。高校までの受動態で授業を受ける姿勢から、大学に入ると自分でカリキュラムを組まなければならない時の選択肢が多いゆえに手が止まる感覚がなんとも苦手だ。悪く言えば指示待ち人間ということなのだろうが。
風呂に話を戻す。次の日に入浴を持ち越すのは決して気持ちの良いことではない。起床時にああまた入らずに寝てしまった。と軽く後悔し、外出の時間から逆算して風呂に入る時間を作らなければならないから余計に忙しくなる。大好きなピザを食べた後はごろごろしたかったのに体のべたつきがあるままもう一度ベッドに転がるのはさすがに不快である。しょうがなくシャワーを浴びた。きちんとドライヤーもした。それで良い。
思い通りにいかなくても別の目的は達成できたから良いよねって話
今年まだ一度もかき氷を食べていないことを思い出し、早急にコメダ珈琲店へ向かった。
だがしかし、かき氷はすでにメニューから消えていた。仕方なくデザートセットのページを物色し、巨峰のケーキを頼む。
合計900円。なんかまたさらに値上がりしてないか？コロナ禍に入ってからありとあらゆるものが値上がりしてうんざりしてしまう。その分給料も上げてほしい。
せっかくの900円をパクパク食べてしまうのももったいないからちみちみ進めていくことにした。あっさりしたクリームとスポンジの食感。スマホを開くとはてなのTwitterが日記祭についてツイートしてたので読む。
面白い。そういえば作ったまま放置してたサブブログのアカウントがあったはず。と久しぶりにはてなのアプリを開く。当時のブログ名、「なるほど難義なやっちゃのう」
……
駄目だ、せめてブログタイトルだけでも変えようと思考を巡らす。「難儀な日記」、「難儀で難義なダイアリー」、難儀から逃げたい。「きなこもち日記」。シンプルすぎる。「餅沸騰中」うーーーーーーん違くない？と思っている間にコーヒーとケーキを食べ終えてしまった。
店を出る。ひたすら考えながら歩く。鍋の中で餅がぐるぐる回るビジョンが思い浮かぶ。これなんだよな。
帰宅。久方ぶりに編集画面を開く。
書き終えるまでに２時間30分以上もかかってしまったが、書いて公開することが大事だからと清々しい気分になる。自分、やればできる。これこそが自主性だと胸を張りなさい。
入浴(2回目)
珍しく寝る前に風呂に入ることができた。書けば生活サイクルにメリハリがつくんじゃないの？と気づいてしまう。後悔をなくすことは難しくても、減らすことはできると思った。
まだ出力の加減が分かっていないので今回は1500字も書いてしまった。正直Twitterの140字より多ければ良いのではないかと思う。そうだよ。無理はしなくてもいいがある程度の継続は目指したい。
2022/09/23
コーヒーの味付けは1：1
実際にこのブログを開設したのは1年以上前になる。
先日の記事が当ブログ初公開記事となるが、下書きを見たら書き終えたものの本当に投稿するのかどうか迷った挙句しまい込んだままの日記があったので公開に踏み切る。開始2日目でこの手の抜きよう。一体いつまで続くことやら。
----------以下原文----------
早上がりの夜勤は滅多に無いので終業後は朝マックを食べることが多い。
今日は本当に珍しくセットドリンクにホットコーヒーを選んだ。野生のコーヒーは当たり前に苦く体調次第ではお腹を下してしまうこともあるため、意図的に避けてきた。学生時代までは。
砂糖とミルクをぶち込めばまあまあいける口であると気づいたのは就職してからで、どんなタイミングで飲めるようになったのか全く覚えていないのと引き換えに、時々私のドリンクルーティンにはコーヒーがぽつぽつと姿を現している。
最近分かったことだが、まろやかなコーヒーと出会うためには砂糖とミルクの量を偏らせてはいけない。
砂糖＞ミルクだと元々の苦味が消えずどんどん砂糖を追加していくうちに水分量に対して飽和できる値を超えてしまう。ジャリジャリした食感はあまりよろしいものではない。
ミルク＞砂糖だと口当たりは良くなるが、全体の掴みどころがなくなる。味を追っていくとやはり苦味からは逃げきれず渋い思いをすることになる。
砂糖：ミルク＝同じくらい
そうそうこれこれ、苦さがミルクで和らいだところに砂糖の甘さが先陣切って味覚に訴えかけてくれるこの感じ、これよこれ。
今日はコーヒーフレッシュを1個しか貰わなかったため、弩級の砂糖でバランスを取ろうと試みたが失敗した。
あのーすみません、最初からカフェオレ選んだら済む話では？
…
……
その手があったか…
2021/03/18
茹ですぎ注意
メインブログが書けなくなって久しい。「書けない」というのはパスワードを忘れたわけでもキーボードが壊れたわけでもなく、文字通り書いては消してを繰り返し結局書き上げることができず下書きに単語の羅列が蓄積される状態のことを指します。
ごめん嘘ついた。書いて消すのは数百日に一度あるかないかで、1年の大半を書きたいんだけどなあと思いながら編集場面すら開かない日の方が多い。
どうしてこうなってしまったのか。理由は2つ。
①己の幼稚な思考を言語化するのが耐え難いから。
自分の書いた文章を読むとああ私の書いた文章だなと思うじゃないですか。なんかどうしようもないなとなってしまう。自分から生まれ落ちた物、醜く滑稽だなと時々ひどく思う。
反論→そこまで自分を卑下しなくてもいいと思うよ。そうは言っても結局書きたい気持ちに苦しんでいるんだからお前はもう書くしかない。
②周りの考察力の強さに打ちのめされてしまうから。
例えば舞台や映像作品を見てとある登場人物が走っているシーンについて考える時、私は「あの走ってるシーンが良かった。なんか爽やかで」と物事を表面的にしか捉えられない。だが、他人の感想を読むと走っているシーンの背景に映っているものやライティングの加減について言及しており、他人の着眼点の凄さに感心すると同時に自分の視野の狭さに落胆してしまう。
反論→他人と比べる前にまずは自分の感想を書き上げて！空を見て青いなって思うことの何が悪いの？視野が狭いなら狭いなりの景色を書けばいい。思いは言葉に残さないと忘れてしまうよ！お金を払って見た物について何も言葉に残さないのもったいなくない？
そうだよね！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！（視界が開けていく音）
なんか今自分の中のポジティブがネガティブを上回りました。そしたらね、書くしかなくない？
というわけで、書くリハビリがしたいと思いサブブログをよいこらせと立ち上げました。内容は主に日記です。洗濯したとかしなかったとかご飯についてダラダラ書きます。巧いこと言おうとか考えずにまずは編集画面を開いてなにかしら書いて公開ボタンを押す習慣を癖づけるために、何より過去の自分があの時どんなくだらないことを考えていたのか知るために始めようと思います。
ブログタイトルの「のぼせたもちにきなこをまぶして」というのは、私が餅なら文章を思いついて書いていく工程はきなこを付ける段階だなと思って付けました。
メインブログの「どこかに行った、何かを見た感想」がお皿に盛りつけたきな粉餅だと仮定したら、こっちは見栄えを気にしない状態と言いますか。
きな粉餅って大まかに
①茹でて柔らかくする
②きな粉を塗す(まぶすって漢字で塗すって書くのか…)
③皿に盛り付ける
の3工程に分かれるじゃないですか。
頭の中で言葉が浮かんでは消えてぐるぐるしてる状態がお湯で茹でている最中の餅。
PCやスマホでカタカタ文章を打つ状態が茹でた餅を転がしてきな粉を付ける作業。
推敲にあたるのが付けすぎたきな粉の量を調整するためにいったん箸で餅を持ち上げて上下に振ってから皿に盛る作業。
と考えるとここは別に②止まりで良い。というか茹ですぎてクタクタのベチャベチャな餅(下書きで眠ったままの文章)にならないために適度な柔らかさで素早くきな粉にダイブさせて餅全体にきな粉(言葉)を行き渡らせようねって話。中にはおいコラきな粉少なすぎるだろもっとまぶせやって時もあれば逆にきな粉多すぎもっと減らして！って状態の餅が出荷されることもあるだろうよ。でもね、立派なきな粉餅職人になる(メインブログ書くための精神状態)ためにはコンスタントに餅を作り続けるトライ＆エラー精神が大事ってワケ。分かりましたか？
はい……(自問自答)
ハハハ、まさか小学校の頃国語の授業で俳句を習った時に、作った俳句が学級新聞に載るから誰が作ったか知られたくなかったらペンネーム考えといてねと先生に言われるも全く何も思いつかないからその日の朝ごはんのメインだった「きなこもち」と書いて提出したことがここまで発展するとは自分でも思わなかった。大事にしたいねこのヲタクホーリーネーム。
