コーヒーの味付けは1:1

実際にこのブログを開設したのは1年以上前になる。

先日の記事が当ブログ初公開記事となるが、下書きを見たら書き終えたものの本当に投稿するのかどうか迷った挙句しまい込んだままの日記があったので公開に踏み切る。開始2日目でこの手の抜きよう。一体いつまで続くことやら。

 

----------以下原文----------

 

早上がりの夜勤は滅多に無いので終業後は朝マックを食べることが多い。
今日は本当に珍しくセットドリンクにホットコーヒーを選んだ。野生のコーヒーは当たり前に苦く体調次第ではお腹を下してしまうこともあるため、意図的に避けてきた。学生時代までは。
砂糖とミルクをぶち込めばまあまあいける口であると気づいたのは就職してからで、どんなタイミングで飲めるようになったのか全く覚えていないのと引き換えに、時々私のドリンクルーティンにはコーヒーがぽつぽつと姿を現している。

最近分かったことだが、まろやかなコーヒーと出会うためには砂糖とミルクの量を偏らせてはいけない。
砂糖>ミルクだと元々の苦味が消えずどんどん砂糖を追加していくうちに水分量に対して飽和できる値を超えてしまう。ジャリジャリした食感はあまりよろしいものではない。
ミルク>砂糖だと口当たりは良くなるが、全体の掴みどころがなくなる。味を追っていくとやはり苦味からは逃げきれず渋い思いをすることになる。

砂糖:ミルク=同じくらい
そうそうこれこれ、苦さがミルクで和らいだところに砂糖の甘さが先陣切って味覚に訴えかけてくれるこの感じ、これよこれ。

今日はコーヒーフレッシュを1個しか貰わなかったため、弩級の砂糖でバランスを取ろうと試みたが失敗した。

あのーすみません、最初からカフェオレ選んだら済む話では?

……
その手があったか…

 

2021/03/18