見送った氷 手にした言葉

焼き加減

昼食 主食:冷蔵ピザ 副食:ヨーグルト

起きたのが11時ぐらいだったので朝ご飯は食べなかった。いつもは小さめの冷凍ピザを食べているが、時々値引きされている大き目の冷蔵ピザを食べた時の多幸感を味わうのも良い。

オーブンに半分ずつ乗せて焼くと、最初の半分はこんがり上手く焼けるのに後のもう半分が最初と比べてやや白みが残るのが不満である。耳まで黒く焼き後がつくようにしたい。すでに加熱したトースターを連続で使用する際に気を付けるべきことは何なのだろうか。調べればよいのだが早く熱々のピザを食べたい気持ちが勝ってしまうため毎回頭の片隅にぼんやりと浮かぶ程度なのだ。

 

入浴(1回目)

昨日風呂に入らないまま寝落ちした。ここ半年はそんな生活が続いている。

実家にいたころは親が口酸っぱく風呂に入れと声をかけてきたからなんとか日付が変わるまでに風呂へ行くことができた。しかし一人となれば注意をしてくれる人もいない。自分で何とかせねばならない。幼いころから「自主性」が希薄な人間だったため、自由にしていいよと言われると逆に困ってしまう。高校までの受動態で授業を受ける姿勢から、大学に入ると自分でカリキュラムを組まなければならない時の選択肢が多いゆえに手が止まる感覚がなんとも苦手だ。悪く言えば指示待ち人間ということなのだろうが。

風呂に話を戻す。次の日に入浴を持ち越すのは決して気持ちの良いことではない。起床時にああまた入らずに寝てしまった。と軽く後悔し、外出の時間から逆算して風呂に入る時間を作らなければならないから余計に忙しくなる。大好きなピザを食べた後はごろごろしたかったのに体のべたつきがあるままもう一度ベッドに転がるのはさすがに不快である。しょうがなくシャワーを浴びた。きちんとドライヤーもした。それで良い。

 

思い通りにいかなくても別の目的は達成できたから良いよねって話

今年まだ一度もかき氷を食べていないことを思い出し、早急にコメダ珈琲店へ向かった。

だがしかし、かき氷はすでにメニューから消えていた。仕方なくデザートセットのページを物色し、巨峰のケーキを頼む。

側面にクリームがないタイプのケーキだった

合計900円。なんかまたさらに値上がりしてないか?コロナ禍に入ってからありとあらゆるものが値上がりしてうんざりしてしまう。その分給料も上げてほしい。

せっかくの900円をパクパク食べてしまうのももったいないからちみちみ進めていくことにした。あっさりしたクリームとスポンジの食感。スマホを開くとはてなTwitterが日記祭についてツイートしてたので読む。

 

blog.hatenablog.com

 

面白い。そういえば作ったまま放置してたサブブログのアカウントがあったはず。と久しぶりにはてなのアプリを開く。当時のブログ名、「なるほど難義なやっちゃのう」

……

駄目だ、せめてブログタイトルだけでも変えようと思考を巡らす。「難儀な日記」、「難儀で難義なダイアリー」、難儀から逃げたい。「きなこもち日記」。シンプルすぎる。「餅沸騰中」うーーーーーーん違くない?と思っている間にコーヒーとケーキを食べ終えてしまった。

店を出る。ひたすら考えながら歩く。鍋の中で餅がぐるぐる回るビジョンが思い浮かぶ。これなんだよな。

帰宅。久方ぶりに編集画面を開く。

 

kinakoblue.hatenablog.com

 

書き終えるまでに2時間30分以上もかかってしまったが、書いて公開することが大事だからと清々しい気分になる。自分、やればできる。これこそが自主性だと胸を張りなさい。

 

入浴(2回目)

珍しく寝る前に風呂に入ることができた。書けば生活サイクルにメリハリがつくんじゃないの?と気づいてしまう。後悔をなくすことは難しくても、減らすことはできると思った。

まだ出力の加減が分かっていないので今回は1500字も書いてしまった。正直Twitterの140字より多ければ良いのではないかと思う。そうだよ。無理はしなくてもいいがある程度の継続は目指したい。

 

2022/09/23